ニカラグアの新しいテロワールの試み

ニカラグアのコーヒーの名産地として名高い、 ヌエバ・セゴビア、ヒノテガ、マタガルパの3県。

ブエナ・エスペランサ農園はニカラグアの首都、マナグアより1時間半ほどの距離に位置しています。

１９６０年代まで林業が盛んであったマタガルパはコーヒーの栽培に転化した後、 瞬く間に素晴らしいコーヒーを生み出すテロワールに生まれ変わりました。

当農園では糖度のブリックス測定や、入念な生産管理が徹底され素晴らしい管理がなされています。

今回のロットに採用されたパカマラ種は中米でも高品質な味わいをもたらす品種として認知されています。

土地の適合性がなければ素晴らしいフレーバーを生み出すことができないとされているパカマラ種ですが、 ブエナ・エスペランサ農園のパカマラ種は赤リンゴやグレープフルーツのような印象を湛え、 素晴らしいコーヒーを生み出すことに成功しました。