白州×グアテマラ ラ レフォルマ ゲイシャ

グアテマラの北西に位置するウエウエテナンゴ県。

Cup of Excellenceにおいて数多の上位入賞を誇るLa Reforma y Anaxos農園は、同県が誇る珠玉のコーヒーの一つとして高い評価を受けています。

美しいエメラルドグリーンの外観を持つ希少なGeisha種の生豆は、このコーヒーが標高の高い緑深い森の中で育まれた事を想像させてくれます。

今回のプレミアムなInfusion Coffeeのスピリッツは白州をセレクト。

「森香るウイスキー」として名高いこのウイスキーはその名の通り、 山梨県の白州の森の中で生み出されています。

清涼な南アルプスの天然水で磨かれた白州とウエウエテナンゴの清涼な湧き水で育まれたReformaのGiesha。

この二つが合わさることで、森林のような静謐さと清涼さを併せ持つInfusion Coffeeが誕生しました。

美しいフローラルとシダーのようなさわやかな木のアロマをぜひ堪能してください。

鶴×グアテマラ ラ レフォルマ ゲイシャ

鶴はかつてニッカウイスキーから販売されていたブレンデッドウイスキーの銘柄です。

創業者である竹鶴政孝氏は妻リタとともに生涯をウイスキー製造に捧げましたが、晩年はその人生の集大成として正統派ブレンデッドウイスキーの開発に腐心していたとされています。

販売開始から三年後に惜しくも竹鶴政孝氏が逝去。

鶴は氏の最高傑作であるとも言われていますが、自身の名の一字がその名称に送られていることから、並々ならぬ愛情をもって作られたことが伺えます。

この様な背景を持つ鶴は同社が誇る最高のブレンデッドウイスキーであったものの、世界的なブームを背景とした原酒不足によって2015年に終売となってしまいました。

現在ではノンエイジの物が蒸留所の販売所で購入可能ですが、販売されていること自体が稀で、なかなか手に入れることが難しい幻の銘柄となっています。

今回は北海道の余市蒸留所にて運よくこの銘酒を入手することに成功しました。

甘いモルトの香りに、リンゴやメロンを思わせるエステリーさを兼ね備え、口当たりはあくまでもスムース。

ぜひこの機会に極上のモルトとグレーンが奏でる味わいをお楽しみください。